令和6年10月3日(木)、第35回除石競技大会、第34回綿栓競技大会が行われました。
この除石競技大会は歯科予防処置の分野で歯石除去の手技向上の為に行われるものです。歯石に見立てたマニキュアをスピード・的確・丁寧にどれだけ除去することができるかを競います。
綿栓競技大会は歯科診療補助の分野で綿花を使い、指定された大きさや太さの綿球・綿栓をどれだけ正確・丁寧に作成できるかを競う大会です。
どちらとも長年続く美萩野保健衛生学院の独自の伝統行事です。
1年生にとっては初めての競技大会で少し緊張していた様子でしたが、3年生が中心となり談笑を交えながら1・2年生に手技を教えたり、お互いを応援し合うなどし、学生同士が楽しそうに参加している姿がとても印象的でした。
学生からは「全学年での競技大会は楽しかった」「先輩の手技がとても上手で憧れた」「来年は入賞したい」などの感想が多く出ました。